寒い日は暫く続きそうですが、静かな冬の夜、暖かい部屋で耳を傾けていただきたいアルバムを紹介します。『遠くへ。前園直樹グループ第二集。』は、“日本の過去の名曲をカバーして歌う”というコンセプトのもと、石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」や、由紀さおりの「夜明けのスキャット」など、今回もユニークな選曲にユニークなアレンジを施した全10曲を収録。ピアノ、ベース、ドラム、トランペットそれぞれの楽器の音色と、言葉の一つ一つがしみじみと響く1枚です。
※ポスタープレゼントも引き続き行なっております。是非、この機会にご利用下さい。
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2012年2月10日発売
B6変型判 290ページ
¥1,890(tax in)
片岡義男 小西康陽 初のコラボレーション!
いつもレコードのことばかり考えている二人
「芸術新潮」で連載されていたリレーコラム“Y.K.’s Invitation”をはじめ、
「翼の王国」「SWITCH」「文學界」「columbia*readymade レコード手帖。」
「前園直樹グループの雑誌 うたとことば。」などで発表された音楽エッセイをまとめた一冊。2人によるレコード談義も収録。
カバーと本文に挟み込まれる写真は片岡義男さん撮影によるもの。
装幀:平野甲賀
「LPは魔法だ。過去のある時あるところで流れた時間が、音楽にかたちを変えて、LPの盤面の音溝に刻み込んである。その音溝から音楽を電気的に再生させると、過去の時間が現在の時間とひとつになって、現在のなかを経過していく。何度繰り返しても、おなじことが起きる。これを魔法と呼ばないなら、他のいったいなにが魔法なのか。」(片岡義男 〈まえがき〉より)
「レコードを愛することと、音楽を愛することは似ているようだがまったく違う。レコードが素晴らしいのは、そこに封じ込められた音楽や会話、あるいは音のすべては、過去に奏でられ、発せられたものだ、ということだ。」(小西康陽 〈あとがき〉より)
【目次】
まえがき(片岡義男)
*僕らのヒットパレード
空想音楽の時間
心のたけをうたいなさい
小さな雑誌が生まれた理由
カウボーイの王様と西部の恋人
ぼくのテレヴィジョン・エイジ
原信夫とシャープス&フラッツを讃える
ヴォーカルとギター
出会いなおすあの頃の日本
美女たち
美しい脚は裏切らない
また恋におちてしまった
彼女は名曲のなかを生きる
スペクタキュラーについて
ブルーノートを受けとめる
かつてのスウィート・ベイビー・ジェイムズは
音楽書籍の多様性
彼女たちは澄まし顔で歌う
三人の美女と反作用の法則
いつもレコードのことばかり考えている人
アルファベットのTOSHIKO以前
眠りに就く前の時間に
アール・ボスティックを聴きなおす
落ち着き払った音楽< /FONT>
今日のヒットパレード 1
*片岡義男のページ
ハードボイルド音楽との再会
天国よりハワイ
アメリカン・ポップ・ミュージックの黄金時代
これからボブ・ディランを知ろうと思う人のために
青春のエピソード、サックスは歌う
エリーナ・リグビーはどこへ消えた
*小西康陽のページ
いつもジャケット本のことばかり考えている人のために。
二冊の詩集。その一。
二冊の詩集。その二。
若き日のビートルズは。
私のバンド遍歴。
一束。
これからの人生。
あの娘、のこと。
モナ・レコーズのために選曲。
大山寺崖陀羅南豫沙
もしもあの世に行けたら。
今日のヒットパレード 2
あとがき(小西康陽)
※お買い上げの方には、片岡義男さん、小西さんお二人のサインとお客様のお名前を入れてお届けします。お申し込みのお客様と別なお名前をご希望の場合は、通信欄にその旨をお書き添えください。
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