いま、創られつつあるレコード、あるいは「ローマを見てから、死ね。」 / ヘア
いま、創られつつあるレコード、あるいは「ローマを見てから、死ね。」 / ヘア


商品番号:RMCA-1012
全10曲
特殊ケース
¥2,940(tax in)

クラブ・ミュージックよ、昭和歌謡よ、Jポップよ、さようなら。
悲しみよ、こんにちは。悲しみの向こうの「ロマンティーク2003」。
ゲスト・ヴォーカルに横山剣が参加。


01. ボニータ・ゴー・ホーム!
02. 恋は水色
03. 25時
04. 私の黒い小猫は悪戯だけど秘密は守る。 (featuring:野本かりあ)
05. 聖セバスチャン
06. インターナショナル・モッド・アンセム
07. シャイ・ガール (featuring:鈴木タカヒロ)
08. 汀
09. ローマを見てから、死ね (featuring:横山剣(Crazy Ken Band))
10. グッバイ・グルーヴィ



彼、あいさとうはモッドである。
否(ノン)、あいさとうは時代遅れである。
彼、あいさとうは伝説的なロック・ミュージシャンである。
否、あいさとうは新進気鋭(かけだし)のジャズマンである。
彼、あいさとうは才能豊かなソングライターである。
否、あいさとうは自惚れ屋のロマンチストである。
彼、あいさとうは無冠の英雄である。
否、あいさとうは立派な詐欺師である。
あいさとうisヘア。なぜヘアがこれほどぼくを惹きつけるのか。
噂どおりの天才なのか、それともただのペテン師なのか。
(身だしなみだけはいつもきちんとしているから、それが余計に怪しいのだ。)
あいさとうisヘア。果たしてアルバムは完成するのか。
それとも夜明け前に遁走するのか。
どちらにせよ、夜はもうすぐ明ける。

小西康陽


その名は『いま、創られつつあるレコード、あるいは「ローマを見てから、死ね。」』

ちょうど一年前、小西康陽さんが「ヘアのレコード作りたい!」と言ってくださって、少しずついろんな事が始まったのです。その時、書いたばかりの曲『ローマを見てから、死ね。』を夏木マリさんのアルバムで唄っていただく事になったり。思えばほんのガキの頃、雑誌にあったマリさんの写真に感激して切りとって壁に貼ったら母親に叱られた。夏木マリとはオレにとってそういう存在になった。親が顔をしかめるもの!しばらく後、派手な服装、喫煙、ロック、不純異性交遊、飲酒、朝帰りなど始め親はもう顔のしかめようもなくなるのだが、夏木マリはそういう世界の入口で胸の谷間を輝かせていた。話がそれたけど年が明けてお正月から小西さんとメールでヘアのアルバムの事とかでいろいろ決めたりして酔っぱらっているどころで無かったわけです。
ザ・ヘアといえば「モッズ・バンド」「GS」「渚ようこ」「和モノ」などと言われる方が多い。しかたないが全部当たりだ!ピチカートが旅客機ならザ・ヘアは地下鉄だった。そして、「バンド」にこだわり続けてきたバンドだけれど、いつしか「それやめにしないか?」って事で今日に至るのです。結局ヘアはメンバー定めずオレが好き勝手に何かやる名前になってしまったのです。以後お見識りおきを!今回の録音には長い付き合いになりつつあるドラマー木俣造酒、あるセッションで知り合ったファンキーな高木壮太のオルガンfeatでやらせてもらいました。シンガーにはガール・フロム・レディメイド野本かりあさん、かつてヘアでもよく唄ってた鈴木タカヒロ、そして、横山剣さん。かつて剣さんに「いつかオレの書いた曲唄ってください」なんてお願いした事ありまして、やっと実現させてもらいました。加えてセントラルのオイちゃんのゴキゲンなパーカッション、スインギン・バッパーズでやはりヘアの録音にも随分付き合ってくださった近尚也さんの最高のトランペット、グレート3の高桑さんのグレートなべース。本当に幸福な録音でした。更にレディメイドのエキスパート吉田哲人さんの惜しみない協力でステキなサウンドに仕上りました。小西さんは自由にやらせてくれつつ的確なアドバイスを下さったり、ジャケット・デザインまでしていただきました。結果、最高にモッド(この言葉モッズ的と解釈される傾向あり嘆かわしく思います)なCDが完成しました。
希望と挫折、青臭い季節の終わりの音楽かもしれない。例によって退廃的と言われる部分もあるかもしれない。が、みなさんにそれぞれあらゆるイメージを投影していただけたら嬉しいと思います。結構オンナノコなんか口説くのにもいいかもしれない。成功率の統計など作成して送っていただけると有り難い。貴重な宣材になると思うので。お気に召したら噂にしていただきたいです。ついでにお買い上げいただければ更にハッピーです。

あいさとう/ヘアにしてモッド。


また、レディメイドでおしゃれな!アルバム出来ましたね。
なんか、クラブで聞いているような いい感じ!
そして 私が少女だった頃の懐かしい匂いも運んでくれました。

「ローマを見てから、死ね。」は、もうあたしのもの!!だと思っていたのに。
うん、横山剣さんの唄には やられました!カッコイイーーー!!
524お兄さんの才能にまたブラボーの

レディメイド女番長 夏木マリです..


「HAIRのいま創られつつあるレコードの試聴体験報告を実況してます。現在私の体の中をなんだかとっても切なくて愛しいグルーヴ感が漂ってます。」

ムッシュかまやつ


何だか随分な異国情緒。てゆーか、イタリアン・シネマ・サントラのモンド感。
あるいは今は近くて遠い、昭和歌謡のパッションか。
いずれにせよ、オシャレだけど、絵空事ではないリアルな空気がここにはある。
確信犯だから、まぁ、それも当然か。ヤルじゃん。

大貫憲章/KENSHO ONUKI(KENROCKS)


「あいさとうヘアサロン」
あいさとうには年齢というものがないのでは…。ってな事を考えながら、今HAIRについてのコメントを書いていまス。
子供の頃の思い出って、プレイボーイとか、パンチとか、GSとか、歌謡曲とか、ハンサムなレーサーとか、ヌードとか、ボインとか、ゲバ棒とか、大橋巨泉とか、ま、そういうのもそうなんだけど、それとは別に「あれはいったいなんだったんだろう?」みたいなモヤモヤした記憶もね。で、それは実際に見たものとは限らないし、本当は無かったものかも知れないし、退屈な授業中に想像してた事なのかも知れないし、地下鉄の中で寝てる時に見た夢なのかも知れないけど、ま、そういう得体の知れない対象を求めて想いを巡らせて、なんだかとっても気になる装飾過多なマンションの丸窓からスーッと侵入してその奥の奥の奥へと進んでさらにもっと進んでいくつもの扉をこじ開けて最後の扉を開けてみたらそこにいたのがあいさとうで「じゃ、さっそく録ってみましょうか」って言ってるのもあいさとうでその証拠がコレみたいな。俺にとってあいさとうさんとはそういう人でス。いいね!いいね!いいね!

横山剣(クレイジーケンバンド)


ヘアーの新しいアルバムがレディメイド発となると聞いてそのアルバムを期待した人は数多いだろうけど私もその1人。去年末のレディメイドのパーティで新曲聞いて以来、待ち続けました、そして待ったかいがありました。本当にいかしてます。

コモエスタ八重樫


ブライアン・ジョーンズよりも あいさとう、
ピート・タウンジェントよりも あいさとう、
スティーヴ・クロッパーよりも あいさとう....
を ボクは今、支持します。(断言)

山下洋(W.W.R.B. 寸止めギタリスト) 


あるアーチストの新譜なんて
ここ数年楽しみにして待ったことなんて
なかったのに
Hairとなれば話は別。
ある意味痛快、そして最高!

堀江博久(NEIL AND IRAIZA)