喫茶ロック at 日比谷野外音楽堂~レディメイド編 / V.A.
喫茶ロック at 日比谷野外音楽堂~レディメイド編 / V.A.

商品番号:RMCA-1007
全10曲
¥2,600(tax in)

ピースフルな70年代の気分が甦る一晩限りの夢のライヴ。
レディメイド裏名盤!
 

2002年7月21日、日比谷野音で行われた奇跡のイヴェント『喫茶ロックジャンボリー』。石川セリ、ピコこと樋口康雄、大野真澄(ガロ)、ムッシュかまやつ、花田裕之、高遠彩子という豪華ボーカリストを迎え、「いつまでもどこまでも」「みちくさ」「I LOVE YOU」「学生街の喫茶店」等、名曲の数々が小西康陽によるアレンジで蘇ります。



01. ケンとメリー / 花田裕之
02. みちくさ / 花田裕之
03. ソー・ロング・サチオ / ムッシュかまやつ
04. いつまでも どこまでも / ムッシュかまやつ
05. 白い森 / 高遠彩子
06. 愛を育てる / 高遠彩子
07. 私の宝物 / 石川セリ
08. I LOVE YOU / 樋口康雄with石川セリ
09. 学生街の喫茶店 / 大野真澄
10. 地球はメリーゴーランド / 大野真澄


小西康陽presents喫茶ロックス
Vocal,Guitar:ムッシュかまやつ
Vocal,Guitar:大野真澄
Vocal,Keyboard:樋口康雄
Vocal,Guitar:花田裕之
Vocal:石川セリ
Vocal:高遠彩子
Chorus:細井豊
Drums:和田卓造
Keyboard:久米大作
Percussion:猫沢エミ
Trumpet:西岡英朗
T.sax:栗原健

Bass:小西康陽


 初めてこのアルバムを聴いたとき、どうしたことか、やたら泣けてきた。車の中で一人で聴いていたこともあって、あたりはばかることなくステレオのボリュームをあげ、思いっきり音楽に浸る。そしたらもっと泣けてきた。
 しばらく時間をおいて、ゆっくりと聞き直して、その訳がわかった気がした。ぼくの胸に強く響いたのは、日本のロックやフォークの先達から影響を受け、そしてこの日、恩返しをするが如く思いを捧げている人たちを突き動かしている情熱だった。つまり言い換えれば、こうしてコンサートが開かれていること、そのこと自身にうたれているとわかったのだ。
 数十年の時を隔てても胸の奥で生き続ける音楽があるということ、そして今いちど封印を解くことによりあふれ出てくるものがあるということ、それを分かち合うことのできる友人たちがいるということ。先達のアーチストにとっても、演奏するより若い世代にとっても、客席のもっと若い聴衆の人たちにとっても、なんて幸せな時間だったのだろうと想像した。
 音楽とは、こうして受け継がれるのだろう。紙に書かれているものを目で追ったり、レコードやCDに耳を傾けるだけではなくて、このようにして演奏される場の空気を共に呼吸することで、体に染みこんでいくのだろうと思う。
 つまるところ僕をいちばん泣かせたのは、楽しそうにはしゃいでいる小西さんのアナウンスだったのだ。
ハイファイ・レコード・ストア
大江田信


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